Sponsored Link

電気代を無理なく節約する方法26選

電気代を無理なく節約する方法26選

毎月かかってくる電気代。ガス・水道費と合わせてなるべくは抑えたいですよね?
電気代は少し工夫するだけで、無理なく節電する事ができ、結果的に月々にかかる電気代を安くする事ができます。
この記事では家電の中で電力消費量が多い4つの家電について比較的簡単に電気代の節約ができる方法と、電力プランの見直しについて書いています。
取り入れられるところがありましたら、是非参考にしてみて下さい!

 

エアコンの電気代を無理なく節約する方法

エアコンの電気代を無理なく節約する方法

エアコンは家電の中で最も電気量を消費します。

なるべくは付けないに越したことはありませんが、真夏・真冬はつけないと体調を崩してしまう可能性も高まりますので、無理は禁物です。

 

設定温度を調整する

冷房時は設定温度下げれば下げる程、暖房時は設定温度を上げれば上げる程、電気量を食います

最適な設定温度は冷房時は28度以上。暖房時は20度以下にすると、電気量の消費を抑えられます。(1度変えるだけで、約10%の節電になります。)

また上記の設定温度で、暑さ・寒さを感じたら風力を上げてみましょう。温度上げ下げするよりも、風量を強くする方が電気量はかかりません。

あとは断熱断冷カーテンに変える事で、外気の影響を受けやすい窓からの温度変化を抑える事ができます。

 

 

部屋内の空気を循環させる

扇風機、サーキュレーター、シーリングファンなどを使って部屋内の空気を循環させることで、部屋のどこにいてもエアコンの空調の恩恵を受ける事ができます。

特に暖房の暖かい空気は天井に貯まりやすいので、空気を循環される事で部屋の下の方まで循環させられれば、設定温度を上げなくても足元まで暖かく感じる事ができます。

ちなみにエアコンには送風機能がありますが、冷房暖房をつける前に送風を30分程しておくと、空気の循環効果を得られるだけでなく、エアコン内のカビの繁殖を防ぐことができます。

最近のエアコンには、自動でエアコン内を乾燥させてカビの繁殖を防ぐ機能がありますが、その機能が無いエアコンの場合は、送風を行うのが有効です。

送風機能がないエアコンの場合は、冷房30度、または暖房16度設定で稼働させる事で、送風と同じ働きをしてくれます。

 

エアコンはむやみにオン・オフしない

エアコンは起動から部屋を設定温度に調整するまでが最も電力を使います。

そのため1、2時間程度外出するためにエアコンを停止させるくらいなら、つけっぱなしの方が節電できます。

目安として、2,3時間以上留守にする際はエアコンを切って出かけましょう。

 

エアコンを使わない時期は、コンセントを抜く

オフシーズンは待機電力を抑えるためにエアコンのコンセントを抜いておきましょう

ただしエアコンを使わなくなる前に、一度30分程送風運転をする事をおススメします。

送風で一度エアコンの中を乾燥させる事で、カビの繁殖を抑える事ができます。エアコンを使い始める前にも、送風運転を行った方がいいです。

 

エアコンのフィルターはこまめに掃除する

エアコンのフィルターに付着するホコリは以外と短時間でつきます。フィルターが多くつくと、機能効率が悪くなり余計な電力を使う事になります。

目安としては、2、3週間に一度はフィルター清掃をする事をおススメします。

 

室外機の周りには何も置かない

室外機の周りに物を置くと、排熱が上手くできず、熱がこもり、電気効率が悪くなります。
電気効率が悪くなると余計な電力がかかるため、なるべく室外機の周りに物を置かない方がいいです。

特に室外機前面の排熱部分は、物が何もない状態にしておきましょう。
またホームセンターなどで売ってる室外機遮熱カバーをつける事で、特に夏場の室外機温度の上昇を防ぐことができます。

なお室外機背面のフィルター部分にホコリが溜まると、機能効率が悪くなり、余計な電力を使ってしまうので、数ヶ月に一度は掃除をしておきましょう。

 

冷蔵庫の電気代を無理なく節約する方法

冷蔵庫は一年中、常時つけておくものですので、エアコン程ではないですが、かかる電気量は家庭内でも多いです。

ただ使い方によっては、電力の消費を抑えられるので、是非電力を余計に使っていないかチェックしてみて下さい。

 

冷蔵庫の設定温度を変更する

冷蔵庫内の温度設定を「強」にしている場合は、「中」または「弱」にする事で、冷却に使う電気量を抑えられます。

「弱」にする事で、冷却効果が弱まり、食品の鮮度が保てるのかと不安な方もおられるかもしれませんが、庫内を弱にしても、鮮度を保てるだけの温度は維持できます。

ただ、後述する庫内の温度が上がるような事はなるべく控えるようにしましょう。

 

冷蔵庫内の温度が上がらないよう工夫する

冷蔵庫内の温度が上がると、上がった分を冷やそうとして余計な電力がかかります。
具体的には、下記の点に注意しましょう。

1.冷蔵庫をあけっぱなしにしたり、頻繁に開け閉めしない
冷蔵庫を開けると冷気が外に逃げて外気が庫内に入るので、温度が急激に上がります。なるべく開けたらすぐ閉める。頻繁に開け閉めしないように心掛けましょう。

2.暖かいものをそのまま入れたりしない
当然ながら温かいものをいきなり冷蔵庫に入れると、庫内の温度が急上昇します。温かいものは、常温まで温度が下がってから入れるようにしましょう。

3.冷蔵庫内にパンパンにものを入れすぎない
冷蔵庫内に物を入れすぎると、冷気が出る通風口を塞いでしまい、庫内の冷気が全体に行き渡りにくくなります。冷気が全体に行き渡らないと、庫内の場所によって温度にバラツキが生じるため、鮮度の維持にムラができる可能性があります。

また庫内の温度を一定に保つために、余計に冷気を生むための電力を消費することにもなります。

一方、冷凍庫内は逆にいっぱいにした方が、冷凍されたものが保冷剤代わりになるので、電力の消費を抑えることができます。

 

冷蔵庫と壁との間に隙間を作る

冷蔵庫本体の排熱を円滑に行うため、壁と冷蔵庫本体との間に10cm程の隙間を作りましょう。
冷蔵庫本体の温度が上がると熱がこもり、他の電化製品同様、電気効率が悪くなります。

 

他の家電や太陽光の当たる場所に冷蔵庫を置かない

これも冷蔵庫本体の温度を上げないための措置ですが、他の家電製品やガスコンロの近くなど、熱を発するものの近くに置くと、冷蔵庫本体の温度が上昇してしまいます。

お日様の光が当たるところに置くのも同様の理由で、控えた方がいいでしょう。

 

冷蔵庫内の整理をする

冷蔵庫の中に物を入れ過ぎると良くないというお話を前述しましたが、冷蔵庫の中は意識しないと、どうしても物で溢れがちです。

ですので、1、2週間に一度、冷蔵庫内の食品を整理することをおススメします。

整理といっても、消費期限切れのものを処分するだけでなく、使えるもので料理してしまうのも一つの方法です。

ありあわせの物で料理することで、材料費の節約にもなりますし、「今日はお金を使わない日」という、0円デーの日を作りやすくなります。

 

洗濯機の電気代を無理なく節約する方法

洗濯機の電気代を無理なく節約する方法

洗濯機もほぼ毎日使用するものですし、水道代もお風呂に次いでかかってきます。少し工夫すれば、電気も水も消費量を抑えられるので、是非見直してみましょう。

 

洗濯機を回す回数を減らす

当然ながら洗濯機を回せば回すほど、電気量も水も使います。
できるだけ少ない回数で回すのが理想ですが、洗濯機の大きさにもよりますし、一緒に洗えないものもありますので、思案のしどころです。

そこでまずお考えいただきたいのが、お持ちの洗濯機がドラム式なのか通常の縦型なのかです。

縦型式の洗濯機は、ドラム式に比べて電気量を食います。その代わりパワフルで洗浄力が高いのが特徴です。
逆にドラム式は、縦型に比べて電気量を食わず、使う水の量も少ないのが特徴ですが、その分縦型に比べて洗浄力が弱いです。

この事から縦型の洗濯機は洗浄力が強いので、なるべく一緒に洗えるものは一緒に洗ってしまった方が節約できます。

色移りしなければ、ある程度の量を入れてしまった方が節約できます。

ただし洗濯物同士をこすり合わせる洗い方になるので、下着やシャツ類などある程度区分して洗濯ネットに入れてから、洗わないとすぐに生地がダメになりやすいです。

※無理に入れすぎると故障の原因になるので注意

ドラム式の場合は、あまり入れすぎるときちんと洗浄できていない可能性があります。使う電気と水の量が少ないので、なるべく小分けにしてしっかり洗浄できるようにした方がいいでしょう。

 

乾燥機能を使わない

縦型もドラム式も、電気代を最も使うのは乾燥機能の使用時です。

特にヒーター乾燥は、1回に洗濯機を回す電気量の数十倍かかるものもありますので、できれば使わない方が節電できます。

洗濯から脱水まで行ったら、なるべく天日干し。またはPM2.5や花粉が気になる場合は、室内干しか浴室干ししましょう。

 

なるべく「お急ぎコース」で洗う

洗濯機によって呼称は違いますが、「お急ぎコース」(スピードコース)は、使う水の量と電気量が少なくすみます。

ただ洗浄力は落ちるので、汚れが激しい洗濯物を除いては、「お急ぎコース」を活用する事で、電気と水の使用量を節約できます。

 

洗濯機内のフィルターはこまめに掃除する

洗濯機内のフィルターには、「糸くずフィルター」。ドラム式の場合は「排水フィルター」「乾燥フィルター」があります。

これらのフィルターを掃除せずに使用し続けると、洗濯機の機能効率が悪くなり、余計な電力を使うだけでなく、臭いや洗浄力低下の原因にもなります。

各フィルターの洗浄方法については、下記の記事が参考になるかと思います。

https://lidea.today/articles/1013

イヤ~なニオイを防ぐには?洗濯槽の掃除方法と頻度(⇒別サイトに飛びます)

 

お風呂の残り湯を使って洗濯する場合の注意点

電気代の節約にはならないですが、お風呂の残り湯を使った洗濯は、節水の方法としてはベーシックなやり方ですし、新たに水道数を使うよりもはるかに節水できます。

しかし、やはり気になるのは浴槽内の雑菌です。
浴槽のお湯は一晩で繁殖するので、そのまま洗濯機に使うと臭いの原因になります。

お風呂の残り湯を使う場合は、「お風呂水の洗浄剤」を使う事をおすすめします。「お風呂水の洗浄剤」は、入れるだけで浴槽内の残り湯をほぼ除菌してくれます。

それでも気になる場合は、最初の「洗い」でのみ残り湯を使い、残りのすすぎ洗いは、水道水を使うだけでもかなりの節水ができます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ふろ水ワンダー 翌日も風呂水キレイ(20g)
価格:301円(税込、送料別) (2019/2/20時点)

楽天で購入

 

 

照明器具の電気代を無理なく節約する方法

照明器具の電気代を無理なく節約する方法

照明器具も毎日使うものですから、年間で見ると電気代もバカになりません。しかし少し工夫するだけで、照明の電気代を年間で半分以下に抑えることも十分可能です。

電球や蛍光灯をLEDに変える

電球や蛍光灯を全てLEDにするだけで、電気代を半分から1/3程度まで下げることができます。

LEDは、電球や蛍光灯に比べて価格が高いですが、10年以上も持ちますので、頻繁に交換する手間と交換する費用が掛かりにくいです

デメリットととしては、LEDのシーリングライトの場合電灯部分のみの交換ができないため、付け替えの場合は本体ごと交換となります。

それでもトータルでみると、電球や蛍光灯を使うよりも安くすみます。
ただし安物のLEDの場合、電球や蛍光灯と消費電力が変わらないものもあるので気を付けましょう。

 

不要な照明器具はこまめに消す

使わない電球や電灯はなるべく消すようにする事で電気代の節約になります

エアコンなどの他の電化製品の多くは、起動時に最も電力を消費しますが、照明器具を点灯させるために使う電力はほとんどないため、付けたり消したりしても問題ありません。

付けたり消したりすると、電灯の寿命が短くなることを心配される方もいらっしゃいますが、確かに電球や蛍光灯は付けたり消したりすることで寿命が短くなりますので、寿命を考えると付けっぱなしの方がいいです。(付けっぱなしなので、電気量はその分かかります。)

しかしLEDは付けたり消したりを頻繁にしても、特段寿命が縮むことはありません。LEDはもちろん電気代の事を考えるなら、電球や蛍光灯も使わない時はこまめに消しましょう。

 

電球や電灯カバーに付着するホコリや汚れを掃除する

電球や電灯カバーにホコリやカバーが付着すると、明るさが遮られて少し暗く感じるようになります

意外とホコリや汚れは気づかない内に溜まっていきますので、電灯の明るさを強くしてしまい、余計な電力を使いがちです。

1,2か月に一度は、電球や電灯カバーを掃除することで、結果的に電気代・蛍光灯交換代が節約できる事に繋がります。

 

電灯を全開にしない

家の明かりを不必要に明るくすると、当然ながらそれだけ電気を消費します。
なるべくは照明器具の点灯数や、明るさを弱くしておきましょう。

例えば、蛍光灯なら点灯数を減らす。
LEDなら30%や60%程度の点灯にしておき100%点灯しないようにするなど。

 

電気プラン・契約の見直しで節約する方法

電気プラン・契約の見直しで節約する方法

契約している電力会社を変更してみる

電力自由化により、電力会社以外でも電気を売買する事ができるようになりました。中にはこれまで契約されていた電力会社の料金よりも、大幅に安くなる会社もあります。

詳しくは、下記の記事を「3.1.2 電力自由化を利用して光熱費を節約」の項をご確認ください。

▼固定費の節約が貯金の第一歩!無理なく貯金するために抑えておくべき5つの固定費を見直すポイント
https://30daikarano-kazoku-tyokin.com/?p=306

 

契約しているプランを見直してみる

電気プランの見直しですが、電力会社によっては「従量プラン」といういつ電気を利用しても料金が変わらないプランで契約されている世帯が多いです。

しかし中には、電気を使う時間帯によって料金が変わるプランもあります。
料金プランは各電力会社によって異なりますが、夜によく利用する場合は、夜が安くなるプランもあれば、朝がお得なプランもあります。

また、電力自由化となった他のサービスと電気料金をセットにする事で、直接電力会社と契約するよりも安くなる場合も多いので、まだセットにされていない方は検討してみて下さい。

詳しくは、下記の記事を「3.1.1 電気を使う時間によって料金変動のプランに変更する」の項をご確認ください。

▼固定費の節約が貯金の第一歩!無理なく貯金するために抑えておくべき5つの固定費を見直すポイント
https://30daikarano-kazoku-tyokin.com/?p=306

 

契約しているプランのアンペア数を見直してみる

東京電力の従量電灯Bプランなど、契約のアンペア数によって基本料金が変動するプランがあります。

アンペア数は同時に家電を使った場合に、一度に使える電力量の契約になります。契約以上のアンペア数を使うとブレーカーが落ちます。

ご自宅で実際に利用するアンペア数よりも、かなり多くのアンペア数で契約されている世帯も少ないないため、利用アンペア数を確認してみて、最適な契約に見直すとよいでしょう。

契約のアンペア数がわからない場合は、分電盤に設置されている「アンペアブレーカー」で確認できます。要はブレーカーの事ですが、このブレーカーに数字でかかれていたり、色分けされたりしています。

色分けは各電力会社によって、アンペア数が異なりますので、契約の電力会社に確認が必要です。

 

各家電の使用電力数を個別に調べたい場合は、コンセントにつないで使う「ワットモニター」というもので計測できます。


 

 

待機電力で不要に使用している家電がないかチェック

待機電力で不要に使用している家電がないかチェック

待機電力は、それほど変わるのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実際に1か月間、待機電力の節約をされた方の記事を見たところ、月に7~800円程の節約をされた方がいらっしゃいました。

年間にすると一万円前後になるので、意外とバカにできません。特にエアコンやパソコン、ゲーム機は待機電力が大きいですので、使わない時はコンセントから抜いた方が良いでしょう。

https://manetatsu.com/2015/06/46750/

▼【参考】待機電力をカットしたら本当に節約になるのかやってみました (⇒外部サイトに飛びます)

 

古い家電の買い替えによる節約効果は?

古い家電の買い替えによる節約効果は?

電気代の浪費の原因の一つとして、10年以上前に購入した古い家電を使っているという点も見逃せません

電化製品は経年劣化により、駆動効率がどんどん悪くなっていきます。何年も使い続けていると、購入時に比べて電気代を余計に使用する結果になってしまいます。

また最新の家電は10年、20年前の電化製品に比べて、省エネ性能が向上しているため、新しい家電に買い替えるだけで月々の電気代が安くなります。

買い替えの一つの目安としては、耐久年数を超えているかどうかです

メーカーが設定した耐久年数を超えてから、さらに何年も使い続けると、電気量の問題だけでなく、 発煙や発火などが起こる可能性もゼロではありません。
電気量の問題だけでなく、安全性も考慮した上で買い替えを検討しましょう。

 

オール電化による節約効果は?

オール電化による節約効果は?

「オール電化にするとガス代がかからなくなるので、電気を使う量が増えても結果的には光熱費が安くなる。」

そう思われる方が多いのですが、オール電化にすると使い方によっては余計に光熱費がかかる場合があります。

オール電化は電気を使う時間帯によって、電気料金の単価が変動する契約がほとんどで、特に多いのが夜間の割引。
夜間(11時~7時)は電気料金がかなり割引になる場合が多いため、電気量を多く消費する貯水湯沸かし器もこの時間に湯沸かし貯水されるよう設定されます。

逆に1日のお湯を使い過ぎて深夜時間帯以外、特に昼間の時間帯に湯沸かしを行うと電気料金がかなり割高になります。

お湯の使い過ぎや、昼間の時間帯に電気を使い過ぎるとオール電化にする前よりも、月々の光熱費が高くなる可能性がありますので、その点考慮して使い必要があります。

そして何より初期費用がかかるので、節約のためにオール電化にする場合は元を取るまでに何年かかるかも計算しておく必要があります。

まとめ

電気の節約に関する記事をまとめましたが、いかがでしょうか?

エアコン、冷蔵庫、洗濯機、照明器具は、少しの工夫で年間で考えると万単位の節約が可能にありますので、是非できるところからでも実践してみて下さい。

逆に電気プランの見直しやオール電化の導入はじっくり検討した方が良いでしょう。

 

Sponsored Link

最初のコメントをしよう

必須

CAPTCHA