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【保存版】ふるさと納税おすすめ15サイトを各サイトの特徴別に比較しました!

【保存版】ふるさと納税15サイトを各サイトの特徴別に比較しました!

ふるさと納税を行う場合、ふるさと納税サイトを活用される方が多いですが、どのサイトを利用すべきか。自分の欲しいものがありそうなサイトはどれか、なかなか見つけられない方が多くいらっしゃいます。

ふるさと納税サイトから商品を探す場合にポイントとなるのは、自分の欲しいものがあるかももちろんですが、その商品を取り扱っている自治体が、サイト内にあるかもポイントになります。

本記事では、ふるさと納税サイトの中からおすすめできる15サイトを各分野別にカテゴリ分けし、それぞれの特徴についてまとめております。

なお本記事の情報は、2020年2月時点での各サイトの情報を基にしております。

 

提携自治体数100以上の大手ふるさと納税サイト

ふるさと納税サイトを選択する際の一つの指標となるのが、提携している自治体の数です。

自治体の数が多いサイトになると、必然的に取り扱っている返礼品の数も多くなりますので、あなたが希望する返礼品も見つけやすくなります。

まずは提携自治体数の多い、大手のふるさと納税サイトを4つピックアップしました。

提携自治体数100以上の大手ふるさと納税サイト

ふるさと納税サイトを選択する際の一つの指標となるのが、提携している自治体の数です。

自治体の数が多いサイトになると、必然的に取り扱っている返礼品の数も多くなりますので、あなたが希望する返礼品も見つけやすくなります。

まずは提携自治体数の多い、大手のふるさと納税サイトを4つピックアップしました。

 

ふるさとチョイス

提携している自治体数は約1,400。ふるさと納税サイトとしては最も提携自治体数が多いサイトです。

返礼品の数、寄付額共にダントツでナンバーワンのサイトですので、まずはこのサイトをチェックする事で、大抵の希望する返礼品や寄付したい自治体が見つかります。

返礼品や自治体以外に、災害支援・復興やまちづくりなどへの寄付からも選べます。
サイト自体も非常に使いやすいと思います。

⇒ ふるさとチョイスの公式サイトはこちら

 

ふるさとチョイスの申し込み方法

通常は、サイト上の各返礼品詳細ページからカートに入れて、申請手続きを行います。

インターネットからの申し込みが苦手な方は、電話、FAX、カタログ注文にも対応していますし、東京の有楽町に「ふるさとチョイスCafé」という実店舗がありますので、そちらで直接申し込みも可能です。

ふるさとチョイスでは、「ファスト寄附」という機能があり、マイページから予め設定しておいた項目内容で、すぐに寄附申請が完了させる事ができる機能があります。

 

ふるさとチョイスの決済方法

決済方法が非常に豊富で、納税者本人名義のクレジットカード、銀行振込、コンビニ払い、各キャリア決済、ペイジー、AmazonPay、Paypal、メルペイにも対応。

キャリア決済はドコモ払いだと、dポイント。auだとWALLETポイント。ソフトバンクだとTポイントが貯まりますので、さらにお得です。

▼えらべるお支払い方法 – ふるさとチョイス

https://www.furusato-tax.jp/about/method_of_payment

 

ふるさとチョイスはポイント制を採用

ポイント制とは、返礼品を選ばずに先に寄付を行い、寄付した金額分のポイントと交換する事ができる制度です。

希望する返礼品の金額が、あなたの控除上限額を上回っていた場合、控除額を超える分の金額は通常、自己負担になります。

しかしポイントに交換して貯めておく事で、翌年以降のふるさと納税時にポイント化して、前年度分のポイントと合算すれば、2年分の控除上限額いっぱいの返礼品と交換することができます。

但しポイント制はあくまで自治体主導になりますので、対応している自治体でなければ利用できません。

詳しくは、こちらのページで解説されています。

▼ポイント制とは? – ふるさとチョイス

https://www.furusato-tax.jp/about/point

ポイント制の利用には注意すべき点があります。

  1. ポイントには、「ふるさとチョイス公式ポイント」と「自治体の独自ポイント」がある。
  2. ポイントには有効期限があります。有効期限は各自治体により異なる。
  3. 取得したポイントは、その自治体でしか利用できない。

下記ポイント制について、詳しく記述されていますので参考にして下さい。

▼よくあるご質問 「ポイント制の仕組みに関して知りたい。」 – ふるさとチョイス

https://www.faq.furusato-tax.jp/faq/show/387?site_domain=default

 

ふるさとチョイスは定期購入が可能な返礼品あり

一度寄付すると年に数回にわけて、地域の名産品を送ってくれる定期便があります。

その数およそ6,600以上!特に肉や米・パンの定期便が多い印象です。
定期便は、何度も申請をする手間が省けるので便利です!

▼1回の寄附で何回も楽しめる「定期便」特集 – ふるさとチョイス

https://www.furusato-tax.jp/feature/a/series_favorite2?product_category_ttarea

 

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税ででふるさと納税を行うと、楽天スーパーポイントが貯まります。

このポイントは、ポイント制のポイントではなく、楽天のポイントですので、楽天関連のサービスで使用できるポイントです。

楽天ユーザーであれば、かなりのポイントが還元されるのでおススメです。

⇒楽天ふるさと納税の公式ページはこちら

 

楽天ふるさと納税の申し込み方法

楽天ふるさと納税ページから返礼品を選択し、申し込みを行います。

 

楽天ふるさと納税の決済方法

納税者本人名義のクレジットカード決済、および楽天バンク決済。

 

楽天ふるさと納税のポイント制

ふるさと納税のポイント制は、楽天ふるさと納税のサイトには機能としてありません。あくまで楽天独自の決済時に使える割引ポイントのみです。

 

楽天ふるさと納税は定期購入が可能な返礼品あり

2020年2月確認時点で、7,700点以上の定期購入可能な返礼品があります。

 

さとふる

CMでお馴染みのふるさと納税サイト【さとふる】

提携している自治体数は730以上の、ふるさと納税サイトとして単体運用されているサイトの中では、ふるさとチョイスに次ぐ規模のサイトになります。

各カテゴリや返礼品ごとに、ランキングやレビューが豊富に掲載されているのが特徴で、口コミや人気の返礼品から選びたい場合に、活用できるサイトです。

マイページにログインすると、返礼品の配送時期や配送状況が逐次チェックできます。

また、早いものだと最短1週間以内で返礼品が届くものもあります。これはさとふるが配送管理をしているため、滞りなくお届けできるよう努められているようです。

さとふるの公式サイトはこちら

 

さとふるの申し込み方法

各返礼品の詳細ページからカートに入れるボタンを押下して、申請手続きを行います。通常のECサイト(ネットショップ)から購入手続きをするのと同じ要領です。

 

さとふるの決済方法

納税者本人名義のクレジットカード、コンビニ払い、各キャリア決済、ペイジーに対応。

キャリア決済は、10万円以下。コンビニ払い、ペイジーは、5万円以下の決済対応になりますので、それ以上の金額になると、クレジットカードでの決済しか選択肢がないのが、少しネックになります。

▼ふるさと納税のお支払い方法 – さとふる

https://www.satofull.jp/static/popup/payment_methods.php

 

さとふるにポイント制はない

さとふるでは独自のポイント制を導入されていません。

各自治体の独自ポイントは寄附を行いたい自治体がポイント制を導入していれば、さとふるに拘ることなく利用できますが、さとふるのサイトからどの自治体がポイント制を導入しているかはわかりにくいです。

ポイント制を使って高額な返礼品を申請したい場合は、さとふるは不向きです。

 

さとふるは定期購入が可能な返礼品あり

さとふるにも、およそ4,000程の定期便があります。特に米・パンの定期便が多い印象です。

 

さとふるは「Yahoo!ショッピング」と提携している

Yahoo!ショッピングで、ふるさと納税と検索すると対象の返礼品が表示されます。これらはYahoo!が独自に行っているふるさと納税ではなく、さとふるのショップになります。

Yahoo!ショッピングで、さとふるの返礼品がもらえるのであれば、Tポイントを貯めたり、使えたりできるのかと期待したのですが、残念ながらTポイントの取得も使用もできないようです。

また、PayPayの使用やボーナスポイント入手もできないようなので、Yahoo!ショッピングで購入するメリットはなさそうです。

なお「Yahoo!ふるさと納税」という独自のふるさと納税サイトがありますが、2020年3月31日をもってサービスを終了するとのことです。
https://furusatonouzei.yahoo.co.jp/

 

ふるなび

提携自治体数350以上のふるさと納税サイトです。
株式会社アイモバイルという、東証一部上場企業が運営しています。

特徴としては、寄附を行うと寄付額の1%分のAmazonギフト券コードがもらえる点です。もらえる条件は下記をご確認ください。

⇒ふるなびの公式サイトはこちら

▼ふるなびAmazonギフト券 コードプレゼント – ふるなび

https://furunavi.jp/incentive.aspx

 

ふるなびの申し込み方法

他のサイトと同じくWEBサイトからカートに入れて、寄附の申し込みを行います。

 

ふるなびの決済方法

各自治体により異なりますが、納税者本人名義のクレジットカード、Yahoo!公金払い、銀行振込、郵便振替などあります。

ただざっと見たところ、ほとんどがクレジットカードですので、カードをお持ちでないと利用しにくいサイトと言えます。

なおAmazonギフト券の特典は、クレジットカードまたはYahoo!公金払いでの決済が対象になります。

 

ふるなびはポイント制がある

ふるなびでは、ポイント制のふるさと納税ができるサイトとして「ふるなびカタログ」というサイトが設けられています。

2020年2月現在は、12の自治体のみがふるなびのポイント制対象となっており、まだまだ数が少ないですが、ポイントの有効期限が無期限なので、数年に渡ってポイントを貯める事が可能です。

12の自治体でも返礼品の種類は1,000を超えるので、あなたが希望する返礼品の中にも、ポイント制を利用して手に入れる事ができる選択肢が増えます。

▼ふるなびカタログ

https://furunavi.jp/catalog

 

ふるなびは定期購入が可能な返礼品あり

定期便はありますが、対象の返礼品の数が少ないです。

▼1度の寄附で何度も楽しめる!定期便 – ふるなび

https://furunavi.jp/c/feature_regular

 

ふるまる

提携自治体数250以上のふるさと納税サイトです。特徴としては、クラウドファンディングに力を入れている点です。

クラウドファンディングとは、あるプロジェクトを達成するための資金を寄附によって集める事です。

ふるまる以外では、ふるなびの「ふるなびクラウドファンディング」などがあり、プロジェクトによっては、返礼品を用意されている場合もあります。

ふるさと納税サイトふるまるの公式サイトはこちら

 

ふるまるの申し込み方法

他のサイトと同じくWEBサイトからカートに入れて、寄附の申し込みを行います。

 

ふるまるの決済方法

納税者本人名義のクレジットカード、コンビニ決済、払込取扱票、銀行振込、自治体窓口での直接支払いがありますが、自治体によって使用できる決済手段が異なります。

 

ふるまるにポイント制はない

ふるまる独自のポイント制は導入されていないようです。

 

ふるまるは定期購入が可能な返礼品あり

数は限られていますが、定期購入可能な返礼品があります。

▼定期便のふるさと納税で賢く生活 – ふるまる

https://www.furumaru.jp/campaign/teikibin.php

 

au Wowma!ふるさと納税

au Wowma!は、2017年1月30日から「auショッピングモール」と「DeNAショッピング」が合併してできたWowma!というショッピングモールのふるさと納税サイト版になります。

提携自治体数は、170以上。比較的新しいふるさと納税サイトですが、提携先をどんどん伸ばしています。

au Wowma!ふるさと納税への公式ページはこちら

 

au Wowma!ふるさと納税の申し込み方法

他のサイトと同じくWEBサイトからカートに入れて、寄附の申し込みを行います。

なお、申し込みの際にau IDでのログインが必須となりますので、IDが無い方は取得する必要があります。(取得はauユーザーでなくても無料で取得できます。)

 

au Wowma!ふるさと納税の決済方法

クレジットカード決済と、au かんたん決済が利用できます。

なおau walletクレジットカードで決済すると、最大15%ポイントのauポイントが貯まります。

au かんたん決済は、月々のケータイ料金と合算して支払いができます。auユーザーでない場合は利用できません。

 

au Wowma!ふるさと納税のポイント制

ふるさと納税のポイント制は、au Wowma!ふるさと納税のサイトには機能としてありません。あくまでau独自の決済時に使える割引ポイントのみです。

 

au Wowma!ふるまるは定期購入が可能な返礼品あり

2020年2月確認時点で、1,300点の定期購入可能な返礼品があります。(内、特集として扱われているのが260点程です。)

 

中小のふるさと納税サイト

中小のふるさと納税サイト

提携自治体数100以下のふるさと納税サイトをピックアップしています。自治体数が少なくとも、返礼品の数は十分な量から探す事ができます。

色々とサービス面などで差別化を行っているサイトもありますので、大手だけでなく、下記のサイトも確認してみて下さい。

 

ふるさとプレミアム

「返礼品にがっかりさせない」をモットーに、魅力的な返礼品を厳選して掲載されています。

ふるさとプレミアムの公式サイトはこちら

また選びやすさという点でも、工夫されたサイトの作りになっています。

 

ふるさとプレミアムの申し込み方法

他のサイトと同じくWEBサイトからカートに入れて、寄附の申し込みを行います。

 

ふるさとプレミアムの決済方法

納税者本人名義のクレジットカードのみ。

クレジットカード以外での決済は、ふるさとプレミアムではできないので、各自治体のホームページより確認が必要です。

 

ふるさとプレミアムのポイント制

ふるさとプレミアム独自のポイント制は導入されていません。

 

ふるさとプレミアムは定期購入が可能な返礼品あり

2020年2月現在に確認したところ、定期便対応の返礼品は129個ありました。

▼定期便の返礼品 – ふるさとプレミアム

https://26p.jp/product_categories/240

 

ふるさと本舗

25の自治体と提携しているふるさと納税サイトです。

東証一部上場企業である「VOYAGE GROUP」が100%出資した子会社「株式会社ふるさと本舗」が運営しています。

特徴としては、ふるさと納税の返礼品を寄附ではなく、通販で購入できるサイトも運営されています。

ふるさと本舗の公式サイトはこちら

▼ukka

https://ukka.green/

 

ふるさと本舗の申し込み方法

他のサイトと同じくWEBサイトからカートに入れて、寄附の申し込みを行います。

 

ふるさと本舗の決済方法

納税者本人名義のクレジットカードのみ。

 

ふるさと本舗のポイント制

ふるさと本舗独自のポイント制はありません。

 

ふるさとプレミアムは定期購入が可能な返礼品あり

2020年2月現在に確認したところ、定期便対応の返礼品は179個ありました。

▼定期便特集 – ふるさと本舗

https://furusatohonpo.jp/donate/campaign/teikibin/

 

ふるり

17の自治体と提携している、ふるさと納税サイトです。

ふるさと納税だけでなく、その地域の情報発信も行なわているのが特徴のサイトです。

こういった情報発信をする事で、ふるさと納税の原点である「地域応援」を感じることができるサイトではないでしょうか。

⇒ふるりの公式サイトはこちら

 

ふるりの申し込み方法

他のサイトと同じくWEBサイトからカートに入れて、寄附の申し込みを行います。

 

ふるりの決済方法

納税者本人名義のクレジットカード、銀行振込、納品書払いなどがありますが、各自治体により決済方法が異なります。

 

ふるりにポイント制はない

ふるり独自のポイント制はありません。

 

ふるりは定期購入が可能な返礼品あり

2020年2月現在に確認したところ、定期便対応の返礼品は55個ありました。

https://fururi.jp/search.html?freeword=%E5%AE%9A%E6%9C%9F%E4%BE%BF

 

ふるさと納税を自動代行してくれるサイト

ふるさと納税を自動代行してくれるサイト

ふるサポーターズ

ふるサポーターズは、少し特殊なふるさと納税サイトで、取り扱いの返礼品は魚沼産コシヒカリだけ。しかも定期便のみです。

その代わり、寄附の手続きを最初に1回行うだけで、後は契約内容に基づいたペースで、定期的にお米を送ってくれます。寄附の手続きはその後も自動的に行ってくれます。

他サイトの定期便は、数ヶ月から1年と期限が決まっており、その度に手続きしないといけないのですが、ふるサポーターズは解約するまでずーっと自動的に寄附手続きまで行ってくれます。

ふるサポーターズの公式サイトはこちら

ふるさと納税をしたいけど、返礼品をあれこれ探し回ったり、納税手続きが面倒という方にはぴったりです。

返礼品もお米であれば、あって困る物ではないのでいいチョイスだと思いますし、魚沼産コシヒカリは日本でも有数のブランド米です。

但し下記の3点について注意して下さい。

1.返礼品の控除対象額

 年収が600万以上ないと控除上限額を超えてしまい、自己負担2,000円+超えた分の金額が、所得税・住民税から控除されないので注意してください。

2.使える決済も納税者本人名義のクレジットカードのみとなります。

3.6か月以内に解約した場合、違約金として5,400円かかります。

 

旅行系ふるさと納税に特化したおすすめサイト

旅行系ふるさと納税に特化したおすすめサイト

ANAのふるさと納税

「日本の翼」ANAが運営するふるさと納税サイトです。

自治体の提携数は200以上。物販の返礼品も数多くありますが、やはり旅行関係の返礼品は量・品質共に他サイトよりも優れています。

ANAのふるさと納税の特徴としては、ANAマイルが貯まる点です。ANAクレジットカードで寄附すると、カードポイントをマイルに変換できます。

寄付金額100円ごとに1マイル貯まりますので、マイルを貯めておられる方からすると、大きな魅力ではないでしょうか。

⇒ANAのふるさと納税 の公式サイトはこちら

 

ANAのふるさと納税の申し込み方法

他のサイトと同じくWEBサイトからカートに入れて、寄附の申し込みを行います。
ANAマイレージクラブ会員にログインしなくても、寄附自体はできますが、マイルを貯める事ができません。

 

ANAのふるさと納税の決済方法

納税者本人名義のクレジットカード、Yahoo!公金支払い。

 

ANAのふるさと納税のポイント制

ふるさと納税のポイント制は、ANAのふるさと納税のサイトには機能としてありません。あくまでANAマイルのみです。

 

ANAのふるさと納税は定期購入が可能な返礼品あり

2020年2月現在に確認したところ、定期便対応の返礼品は1,476個ありました。

 

ふるぽ

ふるぽは、JTBのふるさと納税サイトにして、ふるさとチョイスの旅行返礼品版サイトにあたります。

こちらもANAのふるさと納税と同じく、物販も取り扱っていますが、旅行系の案件が魅力です。

ふるぽの特徴は、「ふるさと納税旅行クーポン」です。
このクーポンは、寄附した自治体の旅行クーポンが発行されます。そのクーポンでJTBに寄附した自治体に旅行予約する事ができます。

 

2020年2月現在、返礼品の還元率(寄付額に対する返礼品の金額的価値)は、原則30%以内に定められています。10万円の寄附を受けた場合、3万円相当の返礼品となる訳です。

しかし実際に返礼品の価値が、寄附額に対する30%金額相当のものなのかはわかりかねます。

JTBふるさと納税旅行クーポンの場合、10万円の寄附に対して3万円のクーポンが発行されますので、金額的価値が非常にわかりやすい点が挙げられます。

 

なお注意点としては「JTBふるさと納税旅行クーポン」はJTBの実店舗での来店及び電話予約が必要で、WEBからの予約ができません。

WEBからの予約をする場合は、「JTBふるぽWEB旅行クーポン」で寄附を行う必要があります。

クーポンが使える自治体数は、およそ90です。

⇒ふるぽの公式サイトはこちら

 

ふるぽの申し込み方法

ふるぽは、カート自体はふるぽに実装されていますが、決済は「ふるさとチョイス」で行います。実際に申し込みの際に、ふるさとチョイスの会員登録が必要になります。

 

ふるぽの決済方法

ふるさとチョイスと同じく、納税者本人名義のクレジットカード、銀行振込、コンビニ払い、各キャリア決済、ペイジー、AmazonPay、Paypal、メルペイ。

 

ふるぽのポイント制

ふるさと納税のポイント制は、ふるさとチョイスと同じくあります。寄附した金額に相当するポイントを貯めて、高額な返戻品を受け取る事ができます。

 

ふるぽは定期購入が可能な返礼品あり

2020年2月現在に確認したところ、定期便対応の返礼品は1,176個ありました。

 

ふるなびトラベル

ふるなびと日本旅行がタイアップしているサイトです。

2020年2月現在の提携自治体は11で、プラン数も20と非常に少ないですが、ふるさと納税サイトの大手と、旅行代理店の大手がタイアップしているので、これからどんどん増えていくのではないかと思われます。

なお、ふるなびトラベルは今回ご紹介したふるさと納税サイトの中で、唯一旅行案件のみを取り扱っており、物販はありません。

⇒ふるなびトラベルの公式サイトはこちら

 

ふるなびトラベルの申し込み方法

行き先・プランを決めてから、予約センターに連絡します。予約番号と必要ポイントを確認出来たら、予約を完了し、自治体への寄附申請を行います。

▼ご利用ガイド – ふるなびトラベル

https://tp.furunavi.jp/Guide

 

ふるなびトラベルの決済方法

納税者本人名義のクレジットカードのみです。

 

ふるなびトラベルのポイント制

ふるなびトラベルポイントという独自のポイントがあります。

これにより寄付額分のポイント還元が可能で、次の年以降の返礼品支払い分と合算してポイント利用できます。

プラン申し込み時の決済はポイントで行われますので、クレジットカードで寄附額を確定させると、自動的に金額分相当のポイントに変換されます。

なお、寄附最低金額は20,000円から。以降は2,000円単位で寄附の増額が可能です。

 

ふるなびトラベルは定期購入無し

物販の取り扱いがないため、定期便がありません。

 

返礼品の申請不可のふるさと納税ポータル情報サイト

返礼品の申請不可のふるさと納税ポータル情報サイト

わが街ふるさと納税

株式会社サイネックスという東証1部上場企業が運営している、ふるさと納税のポータルサイト。ふるさと納税サイトとしては、初期の頃から存在する老舗のサイトです。

このサイトは他のふるさと納税サイトと異なり、サイト内で決済を行わず、返礼品を扱う各自治体へのリンク誘導のみを行うサイトになります。

寄附金額を割と低めに設定されており、多くの人が申し込みやすいサイトになっていますが、実際の情報よりも古い情報が掲載されている可能性がありますので、実際にふるさと納税を行う場合は各自治体に確認しましょう。

わが街ふるさと納税の公式サイトはこちら

 

ふるさとエール

株式会社F-REGIという企業が運営する、ふるさと納税の情報ポータルサイトです。当サイトも「わが街ふるさと納税」と同じく、このサイトからの納税申請は不可です。

F-REGIが提供している「F-REGI 公金支払い ふるさと納税パッケージ」という製品を導入している自治体に対して、当サイトに情報が掲載される仕組みになっています。

提携自治体数は、2020年2月確認時点で27です。

⇒ふるさとエールの公式サイトはこちら

 

まとめ

ふるさと納税サイトを15個、各サイトの特徴別に比較してみましたが、いかがでしたでしょうか?

提携自治体数や返礼品の品ぞろえが良い大手のサイトから1度に選べば、複数のサイトで手続きを行う手間が省けますし、欲しい返礼品を見つけやすいです。

ふるさと納税と同時に、楽天ポイントを貯めたい方は、楽天ふるさと納税。auポイントを貯めたい方は、au Wowma!ふるさと納税。マイルを貯めたい方は、ANAふるさと納税などに絞って選ぶのも一つの手です。

是非ご自身の希望する返礼品を見つける手掛かりになれば幸いです。

 

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